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ROCK'N’ROLL SWINDLE #1
2006.2.2_Zepp Tokyo
SET LIST
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[19:06-21:15]
01.新曲（どしゃ降り→ROCK'N’ROLL SWINDLE）
02.誘惑
03.生きてく強さ
04.FATSOUNDS
05.coyote,colored darkness
06.HEAVY GAUGE
07.３年後
08.BELOVED
09.つづれ織り〜so far and yet so close〜
10.KISSIN'NOISE
11.彼女の"Modern…"
12.SHUTTER SPEEDSのテーマ
13.ピーク果てしなく、ソウル限りなく
14.BEAUTIFUL DREAMER
15.新曲（レイラ）
ENCORE
16.Winter,again
17.More than Love
18.ACID HEAD
19.I'm in Love（曲途中にHISASHI's BIRTHDAYサプライズ企画アリ）
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REPORT
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ひさしぶりの単独ライブ。そしてヒサ誕。大激戦をくぐり抜けた者として、今回はメモ帳を片手に詳細レポート。
もちろん、全てを記録できるわけでもなく、かなり抜けてる所もあるのでご容赦を。
メモをすると決めたので、あまり前には行けない。今回は中央のPAブース前、ほぼTERUの正面に陣取った。
両側は男。どうも男はかたまることが多い。でも、後ろはスタッフなので気が楽だ。
開演前の注意放送は。イベンターが変わったせいか、内容が変わってやけにお節介。
「うちわなどを手に持ってごらんになるのは迷惑なのでおやめください」うちわ？ジャニーズかよ。
他にも「気分が悪くなったら無理をせず…自己責任で…」など。そこまでいちいち言う必要があるのかねえ。
「主催者は一切責任は負いかねます」と言っている所を見ると、まあ責任逃れのためでしょうな。
19:06
大げさな感じのSEで開始。
１曲目はWHITE BAND FESで披露された新曲。タイトルはどしゃ降りからROCK'N’ROLL
SWINDLEに変わった。
最後の掛け合い「ウェイー！」、男声が目立つ。男ナイトっぽい。
周囲に男性が多かったからかもしれないけど…
２曲目「誘惑」。ヘドバンするジロウ。
「まだまだ揺らしていこうぜ！」TERUの煽り常套句で「行きてく強さ」へ。
MC。
「元気にしてたかな？GLAYも元気に…休ませてもらいました（笑）」
「ひさびさのライブだけど、東京ばっかりで地方の人には寂しい思いをさせてしまいますが」
（遠征組の歓声）
「まあ、ここで（来てくれた人の）場所を言っていくと、かならずどっか抜けるんで。忘れるんで（笑）」
沖縄の点呼状態になっちゃうってことかな。
「目の前で苦しい顔をされるといやなので…苦しくなったら各自で無理をしないように。あまり気を遣わないROCK'N’ROLL SWINDLEってことで（笑）」
「FATSOUNDS」ひゃーキター!!!
マイクスタンドジャンプも健在。
「HEAVY GAUGE」も嬉しいね。間奏のジロさんヘドバンがいい。
MC。
「去年のドームツアーで一区切りがついて、11年目なんだけど…地下活動が多くてみんなに顔を見せられなかったけど、作品をどんどん作ってるんで。自分達なりのROCKを受け取ってください。BELOVED」
「BELOVED」TAKUROは座ってアコギ。
「つづれ織り」。「傷つけ合うままに〜」あたりで歌詞を飛ばし、誤魔化そうとするも頭真っ白状態。
途中からは大合唱。２番も「同じ空〜」が「降り積もる〜」になってしまう。
止めたいところだろうけど、ストリングスの音源を流してるから無理なんだろう。
「MC、つらいですね…なんかね……まっ、言い訳はしません！あったかいファンで感謝」
「11年目になって、何かこう重たい服を脱ぎ捨てて自由にできる感じ。これからのGLAY、いろいろ楽しいことができそう」
「やっぱ人生楽しくないとね！最近妄想にふけることが多くて…10年後東京ドームにジャケットを取りに行かなきゃいけないんだけど、もう44だよ。そう思ったら、時間があんまり無い。若いうちにいっぱいやりたいことがあるなーって。ガツガツしたGLAYに（笑）これからもつきあってください」
「それじゃ、GLAY初期の勢いのある曲！KISSIN'NOISE!!」
「KISSIN'NOISE」「彼女の"Modern…"」とハードナンバーが続く。
ジロさんのベースの音が響いて「SHUTTER SPEEDSのテーマ」。
「もっと!もっと!!!OK!」「人騒がせな…ZeppTokyo!!」
TERUにバトンタッチ。TERU「駄々をこねる〜」あたりで歌詞飛び。
次の「ピーク果てしなく〜」でも歌詞飛ばし。TERU、一時ドラム前に座り込んで客席に背を向けて歌う。
ここでのMCでは「アルバムが秋から冬に、夏にはシングルが出るかも」とのこと。
「まだレコーディングしてないので、これからの５公演でみんなのパワーを入れてください。ラスト、新曲です。レイラ」
れっ、れいらぁ？NANAのキャラか？それともクラプトンが横恋慕した人？（NANAキャラ・レイラの元ネタでもある）
主催者が日本テレビ→４月からNANAアニメ版開始、という繋がり？主題歌なわけないよなあ。
ミディアムテンポの曲。「夢に破れたオレを待っててくれた」みたいな歌詞が記憶に残る。
アンコール！は当然「HAPPY BIRTHDAY DEAR HISASHI〜」の合唱。
なかなか出てこないので「HISASHI〜」と叫んでみた（笑）
HISASHIくるくるっと廻りながら登場。ちなみに衣装は替わらず。
「あっりがとう！ありがとう！ありがとう！あっりがとう！！今日は僕のためにありがとう」
「ちょっと謎の話をします。中学の時の親友でババタケシってヤツがいたんだけど、誕生日になると『との！』…あ、オレ、小学校から『との』って呼ばれてるのね。みんなは呼ばなくていいから（笑）で、彼はこう言うんだ。『との！お前、30までに死ぬ！』…親友だよ？でも、こうして４年間生きてます！」
「しかも、去年より強くなってます！今なら魔裟斗にも勝てます！……これ、言うなよ！某巨大掲示板とかに書くな！（笑）」（さっそく書かれていたが）
「こんな強いオレにも勝てない男がいます…GLAY！！」
メンバー登場。ツアーTシャツに着替えてます。
ジロさん、あいかわらずタオルをしっかり伸ばしてアンプにかける。
客席はまた「HAPPY BIRTHDAY DEAR HISASHI〜」の合唱で、TERU「えー……」としゃべり出せず。
結局、最後「TO YOU〜」だけハモリ。
「それにしても、2000人に祝われるってのもすごいよねえ」と話していたら、照明が落ちてTERUのスポットライトを残して城内真っ暗。「これから怖い話をしなきゃいけないですか」みたいなことを言う。
もちろん怪談にはならず、「外は寒いね。雪国では大変なことに…」というMCから「Winter〜」へ。
「Winter〜」が終わると、TERUが「寒くなった？」と真顔で言う。会場から笑い。
「何でわらわれるんだろう …」って（笑）
客席の反応がいまいちだとかで、「お前らこれに付いてこい！」と「More than Love」
「ACID HEAD」後、メンバー紹介。
キーボード・佐久間さん。「ここぞという時に来てくれる。ありがたい大先輩です。レコーディングも一緒にやります」
ドラム・TOSHI！改めスヌーピー？とか言われてた。
「いちおうメンバーもやったほうがいいかな？」
はい。やってください。
「ステージのこととか、いろいろ案をだしてくれる。GLAYのキーマン。JIRO！」
ジロさん「楽しんでる？オレも楽しんでるよ！！」
「最近、リハーサルとかで酒を飲み交わしながら、詩についてもいろいろ言えるようになった、音楽的な仲に戻ったTAKURO！」
おい、今まで音楽的な仲じゃなかったのか。どういう仲だったんだよ？？
TAKURO「今日はありがとう。うれしいです」
「このツアーでは攻撃的な自分を見せたいから、笑顔は出さない！と言っていたのに、さっきの顔はなんだ！HISASHI！」
HISASHIはコメント無し。さっきさんざん喋ったしね。
「えーさっきまでACID HEADでハードに歌っていたのに、今はアコギを持ってこんなです。ギャップがかわいいな（はあと）と思ってます（笑）…自分で言ってどうするんだ。これからも一生懸命歌います。TERU！」
最後は「I'm in Love」で合唱。ジロさん、出だしでマラカスを振る。
間奏の合唱部分で、突然ステージのライトが消え、演奏停止。あー声を聞きたいからか？と思っていたら、TERUとTAKUROの中間あたりの天井からくす玉がするすると降下。TERUが「HAPPY BIRTHDAY DEAR HISASHI〜」と歌い出すと、ステージ上にはケーキが。
HISASHI、ピックを放り投げて苦笑。
TE「ゼマティスをかたどったケーキです。HISASHIにロウソクの火を消してもらいましょう！」
５秒前からカウントダウン。TAKUROはくす玉のひもを引く。
出てきた垂れ幕には「誕生日おめでとう！（ES-Xマーク）HISASHI」ちなみにAは∀に○。
TE「それでは、このメンバーからのプレゼントを受けたHISASHIから一言どうぞ！」
HI「……知ってたよ〜ん！！」
なっそれ！！（笑）
TAKUROが「HISASHIのこういう態度は非常に機嫌がよい証拠です」と言うと、HISASHIは笑顔。
その後、再び「I'm in Love」に戻って終了。
TERU「今日は申し訳なかった。次の作品を楽しみに待ってて」
そんなTERUの肩をぽんぽんと叩くジロさん。
そして、ジロさんが音頭で手つなぎジャンプ！
帰っていくメンバー。最後はもちろんTAKUROの両手広げ。派手に振り下ろしてた。
21:15終演。アンコールの声がなかなかやまなかった。
【はみだし】
佐久間さん。友達が開演前に会場近くのペットショップで目撃したとのこと。
しかも、撮影禁止と書いてあるのに犬の写真を撮っていたとか…（笑）さすが犬好き。
ジロさんは黒のノースリ。HISASHIはど金髪に以前POP BEATでかぶっていたような帽子。
TERUは短髪髭無し、TAKUROはかなり髪が伸びていた。
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